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典和進学ゼミナールとは

典和進学ゼミナールの挑戦

典和進学ゼミナールは開校34年の学習塾です。この間、一貫して「楽しく学ぼう」を基軸に塾を運営してまいりました。
たくさんの生徒さんをお預かりしてきました。生徒さんとともに多くの喜びや、ときには悔しさを経験してまいりました。こうした中、塾の使命として改めて確信したことが2つあります。

1: 『場』を提供すること
学ぶことに前向きな生徒たちがたくさんいる、そういう空間に参加してもらうという
ことです。

❝この子たち、なんでこんなに一生懸命なんだ?❞

  ❝どうしてそんなに速く解けるの?❞

2: 柔軟性の大切さを伝えること
数学の授業では、「変な公式」を披露することがあります。公式を使うとあっという間に解答を導くことができる。

 ❝速く解けるのは快感だけど、今一つ爽快感がないよ。なぜこんな公式が成り立つの?❞

 この「なぜ」が大切です!頑張って、その公式の成り立ちを理解すれば、ちょっとした論理性を身に着けることはもちろん、結果、ものの見方が変わります。見方が柔らかくなります。

 ❝ふむふむ、これはわたしかなり賢くなったぞ!❞

❝なるほどね、こう見ることができるわけか。❞

そういえばきのうのあの問題、他にも解き方があるんじゃない?
と深い広がりに発展することもあるでしょう。

私が育ったのは、信号機もないような田舎です。そんな田舎で、小学校5年生のときから英語塾に1年ほど通っていました。塾は隣町の教会の中にありました。母方の祖母が通っていた教会で、自転車で片道30分もかかります。木枯らしの中、10歳の少年が舗装の完備してない数キロの道のりを自転車で進む。その光景を思い浮かべると、わがことながら目頭が熱くなります(笑)。
英語という、訳のわからない大敵と向き合う中、この塾で習ったことはほとんど覚えていませんが、ただ一つ、「is (be動詞)=は(副助詞)」 という、今にして思えばまったく間違った公式をつくったことを覚えています。
また、そのクラスにいた何人かとは、G県の名門(?)T高校で数年後再会することになりました。

祖母は、野良仕事の合間に文庫本を読んでいるような人でした。きっと自身も勉強が大好きで、可愛いい(?)初孫を早いうちからちょっとでもアカデミックな空気に触れさせたかったのでしょう。短い期間でしたが、私も『よい場』にいたのだと思います。

典和進学ゼミナールでは、「もっと勉強を楽しもう」を合言葉に、引き続きよりよい『場』
を提供し、生徒さんがより柔軟に思考できるようにお手伝いしていきたいと思います。

典和はとてもよい塾だと思います。講師たちも日々本当に一生懸命です。

塾選びに迷われている方は是非、典和をお選びください。
典和進学ゼミナール 塾長
相川 貴史
典和進学ゼミナール本校の中にある『mirai café』

最新のテクノロジーや、お子さんの未来を創造するような書籍などをご覧いただけるカフェです。
現在は、VR(バーチャルリアリティ)の体験ができるようになっています。

無料でご利用いただけるカフェですので、当校にお越しの際は是非お立ち寄りください。

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